「Comu Action Pro」日本発売 — 無料で無制限に文字起こしと要約、9月20日までは1万円引き

AIボイスレコーダーで会議を録音するイメージ(Comu Action Pro の記事イメージ)
目次

この記事のポイント

  • 発売日と価格:「Comu Action Pro」は8月20日に日本発売。通常価格39,800円(税込)だが、9月20日までは29,800円(税込)のキャンペーン価格で購入できる
  • 無料枠の範囲:スタータープランはリアルタイム文字起こしと基本要約が無料・無制限。AIスライド作成やメールアシスタントなどの「エージェントワークフロー」は月500クレジットの消費制とされ、1件あたりの消費量は非公表
  • 本体仕様:約91×60×5.5mm・約52gで、内蔵マグネットによりiPhoneなどの背面に直接装着できる
  • マイクと連続録音:全指向性4・単一指向性1・骨伝導1の6マイク構成で、連続録音は最大70時間
  • 対応言語と国内代理店:113言語に対応、カラーは3色。日本の正規代理店は株式会社YScope

通常39,800円、9月20日までのキャンペーンは29,800円(税込)

AIボイスレコーダー「Comu Action Pro」が2026年8月20日、日本で発売された。通常価格は39,800円(税込)だが、9月20日までは29,800円(税込)のキャンペーン価格が適用される。

9月20日を過ぎると、購入価格は1万円上がる。ITmedia

会議後の「資料までAIに作らせる」は月500クレジットの消費制 — 翻訳は無料枠だと月1回

Comu Action Proは、AIスライド作成・AIメールアシスタント・AI文書作成などをまとめて「エージェントワークフロー」と呼び、これらは月500エージェントクレジットまでの消費制になる。リアルタイム翻訳もスタータープランでは月1回に制限される。androplus.jp / Real Sound Tech

ただし、スライド1本やメール1通の生成で何クレジットを消費するのかは公表されておらず、月500クレジットが自分の使い方で足りるかは事前には計算できない。

一方、無料の「スターター」プランでも、リアルタイムAI文字起こしと基本要約は無制限で使える。

つまり「録って要約するだけ」なら無料で使い続けられるが、会議後の資料作成やメール下書きまで自動化したい人は、クレジットの消費ペースを見極めておく必要がある。

無料枠を超えたら — 上位プランの料金は月1,733円からとされる

無料枠を使い切った場合、上位プランは年払いで月額1,733円(税込)から利用できるとされる(androplus.jp調べ)。詳細は下表のとおり。

プラン月額(年払い)月額(月払い)内容
スターター無料無料文字起こし・基本要約は無制限
プレミアム*1,733円2,980円エージェントクレジット 5,000/月
エリート*4,983円6,800円エージェントクレジット 40,000/月
*プレミアム・エリートの金額はandroplus.jp調べ(単一情報源・参考値)。公式発表での裏取りができていない点は留意したい。

約52gでiPhoneの背面に磁石で貼り付く、6マイクで連続録音は最大70時間

本体は約52gで、内蔵マグネットによりiPhoneなどスマートフォンの背面に直接装着できる。マイクは全指向性4基・単一指向性1基・骨伝導1基の計6マイク構成で、連続録音時間は最大70時間。会議や取材など長時間の録音を想定した仕様だ。サイズ・ディスプレイ・バッテリーなどの詳細は下表のとおり。テクノエッジ

サイズ約91×60×5.5mm(最厚部 約7.5mm)
重量約52g
ディスプレイ0.95インチ AMOLED
マイク構成6マイク(全指向性4・単一指向性1・骨伝導1)
連続録音時間最大70時間
集音距離*約7m
バッテリー容量*1,000mAh
充電時間*約120分(USB Type-C)
内蔵ストレージ*16GB
*印はテクノエッジの単一情報源による報道のため、参考値として扱う。

ブランドは「Comulytic」から「Comu」へ、国内は代理店のYScopeが扱う

ブランド名は「Comulytic」から「Comu」へ改称された。開発元のComuは米シリコンバレー(San Jose)拠点の企業で、日本における正規代理店は株式会社YScope(東京都千代田区・代表 長野元親)が務める。PR TIMES

文字起こし・翻訳・要約は113言語に対応する。カラーはブラック・シルバー・チェリーレッドの3色展開。同梱物はマグネットリング、USB Type-C to Type-Cケーブル、クイックスタートガイド、安全ガイドで、保証期間は12ヶ月。PR TIMES

無料枠で足りるか、クレジット制に踏み込むか — 購入前に見極めたい3つの分岐

  • 録音・文字起こし・要約だけで足りるか:この用途ならスタータープランの無料枠のみで運用でき、追加課金は発生しにくい
  • 会議後にスライドやメール下書きまで自動生成させたいか:エージェントワークフローは月500クレジットの消費制だが、スライド1本・メール1通あたりの消費量は非公表のため、月500クレジットで足りるかどうかは購入前には計算できない
  • 多言語での翻訳を頻繁に使うか:リアルタイム翻訳は無料のスタータープランでは月1回までとされ、頻繁に翻訳を使う読者は無料枠では足りない

まとめ

Comu Action Proは8月20日に日本発売し、9月20日までは通常より1万円安い29,800円(税込)で購入できる。文字起こしと基本要約は無料で無制限に使える一方、AIスライド作成やメール下書きなどのエージェントワークフローはクレジット消費制という設計だ。

約52gでiPhone背面に磁石で装着でき、6マイクで連続録音は最大70時間、113言語に対応する。購入を検討する際は、自分の使い方が無料枠で完結するか、それとも上位プランのクレジットが必要になるかを見極めておきたい。

編集後記

「録って要約するだけなら無料」というシンプルさに、私はついもう一声欲しくなります。500クレジットの中身が見えないまま資料作成まで踏み込むのは、正直ちょっと勇気が要りますね。まずは9月20日までの29,800円で、文字起こしと要約だけ試してみたいです。

— CODE. 編集部

Photo: dlxmedia.hu on Unsplash

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