この記事のポイント
- いつ:日本語報道は「9月2日(水)21時」の発表、DJI公式グローバルティザーは「9月3日(木)20時」(日本時間)の発表と伝えており、約23時間差の二つの時刻が出回っています
- 何が:「Osmo 360 II」のティザーページと15秒動画が公開され、正式発表が目前です
- なぜ重要:8月13日の中国先行発売から2週間、日本の価格・発売日はいずれも未発表のままです
- 手がかり:DJIフィリピン公式TikTokの案内は日本語報道と同じ時刻を指しています(地域別ロールアウトかどうかは未確認です)
- 読者は:9月2日の夜と9月3日の夜、両方を押さえておくと取りこぼしがありません
発表は「9月2日21時」と「9月3日20時」、二つの時刻が同時に出回っている
DJIの次期360度カメラ「Osmo 360 II」をめぐり、発表時刻の異なる情報が並んでいます。日本語メディアは、DJI日本語サイトのティザーページを根拠に「9月2日(水)21時」の発表と報じました(マイナビニュース、DRONE.jp、デジカメWatch)。このうちデジカメWatchの見出しは、末尾を「か」と推定表現にとどめています。
一方、DJI公式YouTubeの15秒ティザーは「9月3日 午前7時 EDT(米国東部時間)」と明記しています。日本時間に換算すると9月3日(木)20時にあたり、複数の海外メディアが独立にこの時刻を報じています(DroneXL、Digital Camera World、EFTM、drohnen.de)。二つの時刻には、約23時間の差があります。
| 情報源 | 発表時刻(日本時間) | 根拠 |
|---|---|---|
| 日本語報道(マイナビ・DRONE.jp・デジカメWatch) | 9月2日(水)21時 | DJI日本語サイトのティザーページ |
| DJI公式グローバルティザー | 9月3日(木)20時 | 15秒動画の明示表記(9/3 7AM EDT) |
どちらが誤りとも言い切れません。手がかりとして、DJIフィリピン公式TikTokの案内「Pre-order Aug 26, 11 AM|Available on: Sept 2, 8PM」(DJI Philippines公式TikTok)はフィリピン時間換算で日本時間9月2日21時にあたり、日本語報道の時刻と一致します。
ここからは、APAC圏(アジア太平洋地域)で9月2日夜に先行して発表・発売が動き、DJI公式グローバルティザーが指す9月3日夜は北米向けでその翌日、という読み筋が浮かびます。ただし、DJI公式が両日程を一つの情報として併記した一次情報はまだ確認できていません。
中国発売から2週間、日本の価格・発売日は依然「未定」のまま
Osmo 360 IIはすでに一部地域で発売済みです。2026年8月13日、DJIは中国市場で発表と同時に即日発売しました。価格は標準套装が3,299元、畅拍套装が3,999元でした(デジカメWatch)。
日本の価格はこの数字から直接類推できません。8月17日時点でも日本の価格・発売日は未発表で、中国・台湾・香港・カナダで販売が進む一方、DJI Japanの製品ページは公開されていませんでした(skeg blog)。ティザーはそこから約1週間後の動きですが、日本向けの価格・発売日を伝える発表は本稿の時点でも見当たりません。
ティザーのキャッチコピーは「壮大さは止まらない」です。公開画像は魚眼レンズのクローズアップで、レンズ交換式を示唆する構図になっています(DRONE.jp)。
スペックの詳細やInsta360 X6との比較は、既報のOsmo 360 II と Insta360 X6 の比較記事にまとめています。
初代 Osmo 360 は発表と同日に日本発売、価格は6万7,100円から — 今回も再現するか
参考になるのが初代の前例です。「Osmo 360」は2025年7月31日、グローバル発表と同日に日本でも発売されました。価格はスタンダードが6万7,100円、アドベンチャーコンボが9万1,300円でした(ITmedia NEWS、デジカメWatch)。
前例どおりなら、IIも発表と同日の日本発売になる可能性があります。ただし、これは初代の実績にすぎず、今回も同じ運びと決まったわけではありません。
なお、競合では2026年8月12日にInsta360「X6」が発表・日本同日発売され、標準版価格は118,000円でした(Insta360 Japanプレスリリース)。価格帯の違いは購入検討の材料になります。X6のキット構成と選び方もあわせて参考にしてください。
9月2日21時と3日20時、両方を押さえておくのが安全
現時点では発表時刻を一つに絞り込めません。DJI日本語サイトのティザーページとDJI公式YouTubeの両方を確認し、SNS(X・TikTok・YouTube)の通知をオンにしておくと取りこぼしを防げます。
ティザー自体は発表日時を示すのみで、価格・発売日・日本での取り扱いには触れていません。これらは正式発表を待つほかありません。
まとめ
「9月2日21時」(日本語報道)と「9月3日20時」(DJI公式グローバルティザー)、約23時間差の二つの時刻が併存しています。フィリピン公式TikTokの表記は前者と一致し、地域別ロールアウトの可能性を示唆しますが、両日程を明示した一次情報はまだありません。
中国では8月13日に発表・即日発売済みですが、日本の価格・発売日はこの記事の時点でも未定です。初代は発表と同日の日本発売・6万7,100円からという前例があり、今回もそれに近い形になるかが注目点です。
編集後記
「9月2日21時」と「9月3日20時」、23時間差の二つの発表時刻が同時に出回っている状況が印象的でした。初代Osmo 360は発表と同日に日本発売・6万7,100円からだった前例があるだけに、私は今回どちらへ転ぶのか気になります。
— CODE. 編集部
- Source:マイナビニュース
- Source:DRONE.jp
- Source:デジカメWatch(1)
- Source:デジカメWatch(2)
- Source:デジカメWatch(3)
- Source:DroneXL
- Source:Digital Camera World
- Source:EFTM
- Source:drohnen.de
- Source:DJI Philippines公式TikTok
- Source:skeg blog
- Source:ITmedia NEWS
- Source:Insta360 Japanプレスリリース
Photo: Robin WOEHL on Unsplash

