MacBook ProでM6が載るのは339,800円の14インチ。タッチ対応OLEDの499,800円からはM5 Pro/M5 Max

机に並んだ2台のノートパソコンのイメージ
目次

この記事のポイント

  • いつ:日本の予約は10月29日(木)午前2時10分に始まり、発売は11月6日(金)です。
  • M6の対象:MacBook ProのうちM6を積むのは14インチだけで、価格は税込339,800円からです。
  • タッチ対応OLEDモデル:同じ11月6日発売の14インチで、499,800円からです。チップはM5 Pro/M5 Maxです。
  • 16インチ:M6の選択肢はありません。今回の発表にM6 Pro・M6 Maxも含まれていません。
  • iMac:iMac(M6)は249,800円から、12コア構成は289,800円からです。
  • 確かめる点:M6モデルとタッチ対応OLEDモデルはどちらも14インチです。注文前にチップ名とタッチ対応かどうかを確認してください。

同じ14インチでチップが違う。M6の339,800円とタッチ対応OLEDの499,800円の差は160,000円

MacBook ProでM6を選べるのは、14インチの無印モデルだけです。同じ11月6日に発売されるタッチ対応OLEDモデルのチップはM5 Pro/M5 Maxで、M6ではありません(ITmedia PC USER、GIZMODO JAPAN)。M6の発表は米国時間10月27日で、対象は14インチMacBook ProとiMacのみでした(TechCrunch、Tom’s Hardware)。

モデルチップ日本価格画面
14インチ(M6)M6(無印のみ)339,800円から14.2インチLiquid Retina XDR(報道・公式表記は未確認)
タッチ対応OLEDモデル(14インチ)M5 Pro/M5 Max499,800円からタッチ対応のタンデムOLED

価格差は160,000円ですが、チップ・ディスプレイ・タッチ対応がまとめて違うため、差の理由を一つに絞ることはできません。

タンデムOLEDは、有機EL層を2枚重ねて明るさを稼ぐ方式です。ピーク輝度は2,000ニト(明るさの単位)とされています(GAME Watch)。

タッチ対応OLEDモデルについては、ベース構成(メモリ・ストレージ・色)と、16インチのタッチ対応OLED版があるかどうか、その価格が確認できていません。

日本の予約はすでに始まっており、発売まで1週間です(2026年10月30日時点)。米国時間10月28日の予約開始が、日本時間では10月29日(木)午前2時10分にあたります(iPhone Mania、smhn.info)。発売日は、M6モデルもタッチ対応OLEDモデルも同じ11月6日(金)です。

14インチ(M6)のベース構成は16GB・1TBで339,800円から。12コアCPU/12コアGPU・Wi-Fi 7とBluetooth 6に対応

M6搭載の14インチは、ベース構成がメモリ16GB・SSD 1TBで、339,800円からです(GIZMODO JAPAN)。仕様は次のとおりです(smhn.info、GSMArena)。

項目内容
価格339,800円から
ベース構成のメモリ・SSD16GB・1TB
選べる構成メモリ24GB/32GB、SSD 2TB/4TB
色スペースブラック、シルバー
CPU・GPU12コアCPU/12コアGPU
無線Wi-Fi 7、Bluetooth 6(N1チップ)
ポートThunderbolt 4×3、HDMI 2.1、SDXCカードスロット、MagSafe 3

Wi-Fi 7は新しい無線LAN規格で、速度を活かすには対応ルーターも要ります。Thunderbolt 4は、高速なデータ転送・給電・映像出力を1本のUSB-Cでこなせる端子です。

性能について、Appleの説明ではM5比でグラフィックスが最大30%、AI処理が最大25%高速です(smhn.info)。M6とM5 Pro・M5 Maxの性能の上下は確認できていません。構成を上げた時の追加価格も、公表情報では確認できていません。

価格は前世代のM5と同じ339,800円から——6月25日の値上げ後を基準にした場合

14インチの前世代(M5)の日本価格も339,800円からで、2026年6月25日の値上げ後の価格を基準にすると、M6は据え置きです(gori.me、ケータイ Watch)。6月25日には、日本でMacやiPadなどが一斉に値上げされました(ITmedia NEWS)。

つまり、M6になって値上がりした、ということはありません。

16インチにM6の選択肢はない。今回の発表は14インチとiMacで、M6 Pro・M6 Maxも含まれていない

16インチを検討している場合、今回のM6は選択肢に入りません。M6の発表対象は14インチMacBook ProとiMacで、M6 Pro・M6 Maxも今回の発表には含まれていません(Tom’s Hardware)。

16インチを選ぶなら、M5 Pro・M5 Maxを積む構成から選ぶことになります。M5 Pro・M5 MaxのMacBook Proは14インチにも16インチにも用意があると報じられていますが、発表後の直販価格は確認できていません(gori.me、THE BRIDGE)。

iMac(M6)は249,800円から。40,000円の差で10コアから12コアになる

iMacにもM6が載り、日本の直販価格は10コアが249,800円から、12コアが289,800円からです。差は40,000円です。

構成日本直販価格
10コアCPU/10コアGPU249,800円から
12コアCPU/12コアGPU289,800円から

画面は24インチ4.5Kで、7色展開、デザインも従来どおりです。Wi-Fi 7(N1)と2.5GbE(一般的な1GbEより速い有線LAN)に対応し、Nano-texture(反射を抑える特殊加工のガラス)はオプションです(iPhone Mania、gori.me)。

ベース構成はメモリ16GB・ストレージ256GB・Thunderbolt 4ポート2つで、メモリは上位構成で最大32GBまで選べます(ケータイ Watch、GIZMODO JAPAN)。

価格面では、6月25日の値上げ後のM4 iMacが249,800円からで、今回のM6と同額です(en-digital)。報道によると、2024年11月の発売時は198,800円からで、その基準では約5万円高です(iPhone Mania)。

仕様面では、従来のM4 iMacのベースが8コアCPU/8コアGPUで、M6のベースは10コアと報じられています(iThinkDiff)。

まとめ

MacBook Proの中でM6を選べるのは、14インチの無印モデルだけで、339,800円からです。iMac(M6)は249,800円からです。

分かれ目は3つあります。タッチ対応OLEDが要るかどうか。Pro・Max系の上位チップが要るかどうか。iMacなら、40,000円の差で10コアから12コアへ進むかどうかです。

M6とM5 Pro・M5 Maxの性能の上下は確認できていないため、名前の並びから優劣は決められません。タッチ対応OLEDモデルのベース構成やM5 Pro・M5 Max構成の価格も確認できていないので、この2つを検討しているなら、予約する前にAppleの直販サイトで構成と価格を確かめてください。

編集後記

同じ14インチなのに、新しいM6が載るのは339,800円の方で、499,800円のタッチ対応OLEDモデルはM5 Pro/M5 Maxというねじれが印象的です。値段が高い方が新しいはずと私は思い込みかけていて、自分にツッコミを入れたくなりました。性能の上下はまだ確かめられていないので、名前の並びだけで決めずにチップ名を見比べたいですね。

— CODE. 編集部

Photo: Sergio Kian on Unsplash

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