ドコモ「スマートウォッチ03」は8,980円で01/02より2,000円高い。1.93型有機EL・約24g・QR設定で、「最大7日間」には条件がある

腕に着けたスマートウォッチのイメージ
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この記事のポイント

  • 価格・発売日:8,980円(税込)、2026年11月25日発売。2025年7月発売の01/02(各6,980円)より2,000円高い
  • 03の仕様:1.93型有機EL、約24g(バンド除く)、本体のQRコードを読むだけの初期設定、Bluetooth 5.4
  • 電池持ち:「最大7日間」はドコモ測定の条件つきの値。01/02の「3〜5日」とは同じ物差しで比べられない
  • 使える人:ドコモ回線の契約は不要。dアカウントと、Android 5.0以上またはiOS 9.0以上のスマホが必要
  • 記載のない機能:GPS・通話・Suica決済は、報じられた仕様表に記載が見当たらない

2,000円高い8,980円、1.93型有機ELと約24gで11月25日発売

NTTドコモは2026年10月23日、スマートウォッチ03を発表しました。発売は11月25日、価格は税込8,980円です。色はブラック、ベージュ、ラベンダー、さくらの4色です。発表の詳細はドコモのニュースリリースに掲載されています。

03は、2025年7月7日発売の01/02の後継にあたります。利用者の要望を受け、初期設定の分かりやすさ、画面の見やすさ、電池持ちを改善したと説明されています。各媒体が報じた公表値をもとに3機種を並べました。

項目スマートウォッチ01スマートウォッチ02スマートウォッチ03
価格(税込)6,980円6,980円8,980円
発売日2025年7月7日2025年7月7日2026年11月25日
画面1.83型(種別は確認できず)1.45型 TFT液晶1.93型 有機EL
解像度240×284172×320368×448
重量約40g約28g約24g(バンド除く)
バッテリー容量250mAh180mAh400mAh
駆動時間の公表値3〜5日3〜5日最大7日間(条件つき)
Bluetooth5.25.25.4
防塵防水IP68IP68IP68

IP68は、粉じんを通さず、水中での使用にも耐える保護等級です。

本記事の数値は、ドコモの発表を報じた各媒体の記事をもとにしています。価格、発売日、色、画面サイズ、駆動時間の測定条件、Bluetooth、IP68、対応OS、ドコモ回線の契約が不要であることは、複数の媒体の記述が一致しています。解像度、バッテリー容量、充電時間、文字サイズの倍率、通知の対応範囲、dヘルスケアとの連携の詳細は、報じた媒体が限られます。購入の条件になる項目は、発売までに公式の仕様表で確かめてください。

01/02の重量が、03と同じくバンドを除いた値かどうかは、報じられた仕様では確認できません。01のバッテリー容量は媒体により表記が分かれるため、表の値は目安です。

画面は1.93型有機EL・368×448、約24gで20mmバンドに対応

画面は1.93型の有機ELで、文字サイズは01の最大約1.5倍です。解像度は368×448で、02の172×320を上回ります。

重量は約24g(バンド除く)で、01の約40g、02の約28gより軽い値です。バンドの取り付け幅は20mmで、バネ棒式(棒を押し縮めて着脱する方式)です。市販の20mmバンドに替えられると報じられています。

本体のQRをスマホで読むだけでアプリ導入から基本設定まで

本体画面のQRコードをスマホで読み取ると、アプリの導入からスマホとの接続、基本設定まで進められます。イラスト付きの「かんたん使いはじめガイド兼保証書」も付属します。専用アプリは01/02と同じ「TechWear」です。

「最大7日間」は常時表示オフ・画面点灯15秒の条件つき

最大7日間という数字には、ドコモの測定条件がついています。報道によると、条件は次の4つです。

  • 常時表示:オフ
  • 心拍数の自動測定:オン
  • ハンドジェスチャー:オン
  • 画面の点灯時間:15秒

バッテリー容量は400mAh、充電時間は約2.5時間です。時刻の常時表示を使うと、駆動時間は短くなると説明されています。

01/02の「3〜5日」は測定条件が確認できない

01/02の「3〜5日」について、どんな条件で測った値なのかは確認できていません。測定条件がそろっていない以上、「電池持ちが大きく伸びた」と言い切ることはできません。

ドコモ回線の契約は不要。必要なのはdアカウントとスマホ

ドコモ回線の契約がなくても、スマートウォッチ03は使えます。必要なのはdアカウントです。対応OSはAndroid 5.0以上、またはiOS 9.0以上です。

購入前に、手持ちのスマホのOSバージョンを確認してください。

dヘルスケアに引き継げるのは歩数と睡眠

dヘルスケアとの連携で引き継げるのは、歩数と睡眠のみとされています。連携にはiPhoneなら「ヘルスケア」、Androidなら「ヘルスコネクト」のアプリが必要とされます。この点は単独の報道に基づくため、利用予定の人は公式の案内で確認してください。

GPS・通話・Suica決済は、仕様表に記載が見当たらない

公表されている機能

センサーは光学式心拍(PPG、光で血流の変化を読む方式)と加速度です。記録できるのは歩数、消費カロリー、睡眠、運動記録、ストレス値、月経周期です。通知は、電話、メッセージ、LINEに対応します。

仕様表に記載がない3項目

報じられている仕様表の範囲では、GPS、通話機能、決済(NFC/Suica)の3つは記載が見当たりません。「非対応」と確認できたわけではなく、「記載がない」という段階です。

これらを重視する人は、発売までに公式の仕様表で確認してください。

用途で分かれる3タイプと、買える場所

販路は、全国のドコモショップ、ドコモオンラインショップ、Amazonなどのその他ECです。36回分割の場合、2回目以降は月249円(1回目は265円)です。予約の開始日は確認できていません。

判断の軸は次のとおりです。

  • 向いている人:通知と歩数・睡眠の記録が中心で、見やすい画面と簡単な設定を優先する人。記録と通知は、報じられている機能の範囲に収まります。2,000円の差額にあたるのは、1.93型有機ELと約24gの軽さ、QRでの設定です
  • 6,980円を優先する人:画面サイズと軽さにこだわらない場合、01(1.83型・約40g)と02(1.45型・約28g)は2,000円安く、Bluetoothは5.2(03は5.4)です。ただし01/02が現在も購入できるかは確認できていません
  • GPS・通話・決済が必須の人:報じられた仕様表に記載がないため、03で使えるかどうかは発売までに公式の仕様表で確かめる必要があります

まとめ

スマートウォッチ03の要点は4つです。

  • 価格は8,980円で、01/02より2,000円高い
  • 03の特徴は、有機EL・約24g・QRによる初期設定
  • 「最大7日間」は条件つきの値で、01/02と単純比較はできない
  • GPS・通話・Suica決済は、報じられた仕様表に記載が見当たらない

予約の開始日と公式の仕様表の詳細は、発売までに続報を確認したい点です。

編集後記

「最大7日間」に常時表示オフや画面点灯15秒といった条件がついている点が、いちばん印象に残りました。01/02の「3〜5日」と並べて比べたくなりますが、測定条件が分からないうちは、数字だけで判断しないようにしたいと思います。

— CODE. 編集部

Photo: Al Amin Mir on Unsplash

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