XREAL AURAは11月27日発売、29,900円引きは本体単体のみ。256GBは199,900円、キーボード付きバンドルは212,880円

拡張現実のスマートグラスを装着して、目の前に浮かぶ映像を見ている様子。Android XRを搭載したXREAL AURAの国内予約が始まったことを伝える記事のイメージ画像
目次

この記事のポイント

  • いつ:2026年11月2日に国内予約が始まり、発売は11月27日(金)14時。この日付はドコモの公式リリースで確認できる。XREAL公式ショップの発送は11月下旬から順次と報じられている
  • 何が:Android XR搭載・Gemini対応の有線グラス。95g以下のグラスと265gのコンピュートパックをケーブルでつなぐ
  • 価格:通常229,800円(メモリ12GB+ストレージ256GB)/269,800円(16GB+512GB)。全額前払いの予約で29,900円引きとなり、199,900円/239,900円
  • バンドル:29,900円引きは本体単体のみが対象。キーボード付きのプロダクティビティ(256GB)は212,880円
  • どう買うか:公式は購入時に支払額が下がる値引き、auは29,900円分のポイント還元で、還元は購入時点の支払額を下げない。ドコモ版の価格は11月2日時点で未発表

11月27日発売はドコモの公式リリースで確認できる、発送時期は報道ベース

XREALは2026年11月2日、「XREAL AURA」の国内一般予約を始めました。販売チャネルは、XREAL公式オンラインショップ、国内の主要通信キャリア、全国のXREAL取扱量販店です(PHILE WEB、ケータイ Watch)。

発売日の11月27日は、NTTドコモの公式ニュースリリースにドコモオンラインショップでの発売日として載っています(ドコモ)。XREAL公式オンラインショップの発送は、11月下旬から順次と報じられています(ケータイ Watch)。

食い違いがあるのは出荷時期です。10月末の報道には11月中旬に出荷を始めるとするもの(Hashout)、発表会レポートには11月10日とするものもあります(アスキー)。予約開始後の報道は27日発売・下旬順次発送が多数ですが、XREAL公式の記載は確認できていません。

95g以下のグラスと265gのコンピュートパックを、ケーブルでつなぐ

AURAは、グラスとコンピュートパックを分け、ケーブルで結ぶ構成です。コンピュートパックとは、処理とバッテリーを担う別体の小型ユニットを指します。

OSは、GoogleのXR向けプラットフォーム「Android XR」で、グラスの中でGeminiを使えます(ITmedia)。表示は光学シースルー方式で、レンズ越しに現実の景色を見ながら映像を重ねます(ケータイ Watch)。

項目内容
グラス重量95g以下
視野角最大70度
ディスプレイソニー製マイクロOLED
解像度(片目)1920×1200
最大リフレッシュレート120Hz
画素密度32PPD
最大輝度1,050nits
コンピュートパック265g/Snapdragon Reality Elite/4,455mAhバッテリー

表のディスプレイとコンピュートパックの数値は、ゲームメーカーズやすまほん!!の報道に基づき、公式の仕様表では確認できていない数値を含みます。PPDは視野1度あたりの画素数で、大きいほど表示が細かくなります。nitsは明るさの単位です。グラス側には、空間処理を助ける補助チップ(コプロセッサ)の「XREAL X1S」も入っています。

重量には食い違いがあります。4Gamerは6月の先行発表時点で約91gと記載しており(4Gamer)、表では95g以下の表記を採りました。どちらが正確かは確認できていません。

実機体験では、4Gamerが、Google製アプリの使い勝手は良い一方、それ以外のアプリには課題が残るとまとめています(4Gamer)。重量や視野角のように数値で示されている項目と、Google製以外のアプリの対応のように評価が分かれている項目は、分けて見るとよいでしょう。

29,900円引きは本体単体のみ、期間は年末までとされる

通常価格は、12GB+256GBが229,800円、16GB+512GBが269,800円です(いずれも税込・AV Watch)。全額前払いの一般予約では、各モデルに29,900円引きが自動で適用されます。ただし対象は本体単体のみで、バンドルは対象外です(Mogura VR)。

この値引きは期間限定で、公式サイトは年末まで、報道は年内としています。正確な終了日は確認できていません。

構成12GB+256GB割引後の本体単体との差16GB+512GB割引後の本体単体との差
本体単体(通常)229,800円+29,900円269,800円+29,900円
本体単体(全額前払い予約)199,900円基準239,900円基準
プロダクティビティ・バンドル212,880円+12,980円252,880円+12,980円
ゲーミング・バンドル218,890円+18,990円258,890円+18,990円
オールインワン・バンドル231,870円+31,970円271,870円+31,970円

バンドル価格はMogura VRの報道に基づきます。構成は次のとおりです(PHILE WEB、PHILE WEB ガジェット)。

  • プロダクティビティ:本体+XREAL ワイヤレスキーボード。折りたたみ式で、XREALは「PCの完全な代替を意図するものではない」と説明しています
  • ゲーミング:本体+XREAL ゲームコントローラー。GameSirとの共同設計で、磁気で位置を検出し摩耗しにくいホールエフェクト方式のジョイスティックとトリガーを備えます。頭や手の位置と向きの6方向の動きを追う6DoFの空間トラッキングには対応しません
  • オールインワン:本体+キーボード+コントローラー

バンドルは1人2点までの購入制限があるとされています。アクセサリーは本体と同時に発送される予定です。

ゲーミングの18,990円差はコントローラー単体の価格と同じ

ゲーミングの差額18,990円は、XREAL ゲームコントローラーの単品価格として報じられている18,990円と同額です。オールインワンの差額31,970円は、プロダクティビティの12,980円とゲーミングの18,990円の和に一致します。512GBでも差額は同額です。

この3つが噛み合うため、12,980円はキーボード相当分と読めます。ただしキーボード単品の公式価格は確認できておらず、公式が示した単価ではありません。

バンドルは通常価格より安く、256GBのプロダクティビティなら229,800円から16,920円下がります。一方、割引後の本体単体より12,980円高い点は変わりません。

メモリとストレージを上げる代金は、本体単体でもバンドルでも構成を問わず40,000円です。

公式は29,900円の値引き、auは29,900円分のポイント還元

XREAL公式の29,900円引きは、購入時点で支払額が下がります。一方、auの29,900円分は後からポイントで戻る形で、購入時点の支払額は下がりません(すまほん!!)。

au版は229,799円からと報じられています。ここから還元分を引くと199,899円相当で、公式の割引後199,900円と1円差です。ポイントの有効期限や用途の制約は確認できていません。

auはau Online Shopで11月27日に発売し、予約受付は11月2日14時から11月26日23時59分までです。一部の直営店は12月以降で、公式アクセサリーブランド「au +1 collection」として扱われます(週刊アスキー)。

ドコモは、ドコモオンラインショップで11月27日に発売し、全国のドコモショップは12月以降です。ドコモ版の価格は、11月2日時点で未発表です(ドコモ)。

手持ちのキーボードがあるなら本体単体、最初から揃えるならバンドル

手持ちのキーボードやコントローラーがあるなら、割引が効く本体単体の予約が選択肢になります。256GBなら199,900円です。付属品を最初から揃えたいなら、キーボードならプロダクティビティ、コントローラーならゲーミング、両方ならオールインワンが候補です。

「いま予約すべきか」を考えるうえで、確認できている点と未確認の点は次のとおりです。

  • 確認できている点:29,900円引きは全額前払いの一般予約が条件で、公式サイトでは年末までとされています
  • 未確認の点:全額前払いのキャンセル・返金の条件

値引きが年末までとされているため、報道上は発売日(11月27日)より前に急ぐ決定的な理由は見当たらない、という見方ができます。一方で返金条件はまだ分からないので、その条件が出てから決める選択肢もあります。

まとめ

手持ちのキーボードやコントローラーがあるなら本体単体の予約、最初から揃えるならバンドルが分かれ目です。割引後の本体単体との差は、キーボード付きで12,980円、コントローラー付きで18,990円が目安になります。

続報で確認したいのは次の3点です。

  • ドコモ版の価格
  • 29,900円引きの正確な終了日
  • 全額前払いの返金条件

編集後記

私には、ゲーミングの差額18,990円がコントローラー単体の価格と同額だった点が印象に残りました。バンドルの値札を見比べているうちに、つい電卓を叩いて足し算を確かめてしまい、数字がきれいに噛み合うのが少し楽しかったです。

— CODE. 編集部

Photo: Igor Omilaev on Unsplash

シェアいただけると励みになります!m(_ _)m
  • URLをコピーしました!
目次